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UK VISA TODAY

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ビザ情報

イギリス国内ビザセンター一部再開のお知らせ

これまで一時閉鎖されていたビザセンターの中でも、イギリス国内のビザセンターに再開の動きが確認できましたので速報としてお伝えします。

制限解除に向けてはいくつかの段階を経ていくことになり、直ぐに現在の状況が大きく好転することは期待できないものの、今回のイギリス国内のビザセンター一部再開をうけて、今後のビザ申請状況に前進の動きが明らかになりました。

今号では、526日に発表されたビザセンターの最新状況をお伝えいたします()。

※2020527日現在の情報に基づいて作成


イギリス国内における一部ビザセンターの再開

5月26日、イギリス国内のビザセンター(UKVCAS)のうち、一部のビザセンターにおいて6月1日から再開されることが発表されました。

今回、再開を発表されたのはCroydon、Victoria、London Premium Loungeを含む13センターになります。それ以外のセンターの再開については今後の発表を待たなければなりまんが、センター再開に向けて始動していることは確かです。

ただし、今回の一部再開は閉鎖前に取得していたアポイントメントのみが手続き可能となっており、新規アポイントメントの受付再開・予定については現在のところ発表されていません。

一部とはいえビザセンターが再開されることは、新規アポイントメント受付についても再開に向けて検討が進んでいると推察されます。今回のビザセンター再開のニュースは申請者にとって朗報といえるでしょう。

アポイントメントを取得できない状況であっても、オンラインフォームと申請費の支払いを完了している段階であれば正式にビザ申請が行われていることには変わりがありません。

これまでにお伝えしてきた通り、すでに申請日を確定させていれば、バイオメトリック手続き完了までの期間は最長240日間が認められています。この期間内にビザセンターでのアポイントメントを取得しバイオメトリック手続きを完了させられれば問題ありません。

ビザ申請を進める上でスケジュールに少しでも不安がある場合は、早めに専門家へ相談することを早めに検討された方がよいでしょう。

イギリス国外(日本)のビザセンターの状況

このメールをお届けしている現在、東京と大阪にあるビザセンターの再開は発表されていません。

しかし、その国の状況が許すと判断されたビザセンターでは徐々に再開となっているとの情報が5月26日内務省(Home Office)から報告されました。イギリス国外でも一部再開が始まり、日本のビザセンターの再開もおそらく近日中に明らかになるのではないかと予想されます。

ビザセンターの開館・閉館は政府による各種の制限・規制に対応しており、状況に応じて変化します。

今後ビザ申請を予定されている場合は、状況にあわせて判断していく必要がありますが、通常時とは異なる状況下では自己判断せずに最新の情報と併せて専門家のアドバイスを仰ぐことを強くお勧めします。

ビザ発給のプロセス全体が大きく遅れ、またそれを受けて予定していた渡英日も場合によっては変更・延期を余儀なくされるケースもでてくるでしょう。

新型コロナウイルスのような不測事態の発生時には、ご自身のスケジュールを予定通りに運ぶことができずに不安になることもあるかと思いますが、イギリスビザの最新情報の収集や申請スケジュールに関するご相談は、専門家である弊社までどうぞお気軽にお問い合わせください。

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