2016年3月24日、英国内務省(Home Office)は、非EU国籍者を雇用するスポンサーを対象にThe Immigration Skills Chargeを2017年4月より導入することを発表しました。
Immigration Skills Chargeは、スポンサーライセンスを保持し、Tier2ビザで就労する非EU国籍者を雇用しているスポンサー(雇用主)に適用されます。
3月24日の発表では概要が発表され、詳細については未発表のため、今後順次発表される予定です。
今回は、The Immigration Skills Chargeの他にTier2ビザ申請のための給与条件の変更に関しても発表がなされました。
就労ビザ申請のための必要条件は厳密に定められていますが、今回のルール改定によって申請の際にはさらに慎重に見極める必要がでてくるものと予想されます。
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