かねてより発表があり導入が予定されていた、Landlordによるテナントへのイミグレーションステイタスチェックの義務化のシステム導入がWest Midlandsから開始されることが発表されました。
新イミグレーションルールでは、Private Landlordは、潜在テナントに対してそのイミグレーションステイタスを事前にチェックすることを義務付け、不法滞在者の居住が発覚した場合は最大£3,000の罰金が科せられることとなります。
このシステムはWest Midlands地方(Birmingham, Walsall, Sandwell, Dudley and Wolverhampton)で今年12月1日から導入を予定しており、今後UK全土で実施されることとなります。
違反した場合には厳しいペナルティが科せられることとなるこのシステム。今後の導入スケジュールやチェック方法などについては随時発表される模様。
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https://www.gov.uk/government/news/west-midlands-to-be-first-landlord-right-to-rent-check-area